磁気パルス圧縮方式パルスパワー電源であり、多くの分野で安定的にお使いいただいています。パラメータは、パルス立上り時間(50 ns ~ 150 ns)、出力電圧(~ 30 kV)、繰り返し周波数(~ 2000 pps)、出力エネルギー(0.1 J/pulse ~ 90J/pulse)。各種産業応用に適しています。並列運転も可能です。個別仕様にも対応しますので、お問い合わせください。
Fast recovery diodeを用いた極短パルスパワー電源であり、パルス幅が数nsと極短であるのが特徴です。パラメータは、パルス立上り時間(~ 3 ns)、パルス幅(数 ns)、出力電圧(~ 30 kV)、繰り返し周波数(1000 pps)、ピーク電力(約1200 kW)。お問い合わせください。
磁気パルス圧縮方式パルスパワー電源であり、15000 ppsと超高繰り返しで動作するのが特徴です。周波数は非可聴域に入っています。パラメータは、パルス立上り時間(50 ns ~ 150 ns)、出力電圧 (~15 kV) 、繰り返し周波数(~15000 pps)。お問い合わせください。各種産業応用や研究に適しています。
パワーエレクトロニクスを使った主回路は作るけどコンデンサの充電器までは作っておれないなという方に打って付けのコンデンサ充電器です。特徴は、コンデンサの充電が終わるとパルスが出力され、IGBT等のパワーデバイスを制御できること、及びパルス回数を設定できることです。パラメータは、充電電圧(~ 1500 V)、充電繰り返し周波数(20kHz)、充電可能コンデンサ容量(0.1 μF以上)。充電可能コンデンサ容量と最大充電電力は変えることができますので、お問い合わせください。
細胞膜に小さい穴をあけて遺伝子導入などを行うElectroporation (電気穿孔) は、電気パルスのパルス幅として10μ秒から数十m秒が用いられています。nsBioPEFsは、パルス幅が数十nsと小さいため、細胞膜のみでなく、細胞内にもパルス電界をかけることができ、アポトーシスの誘導や新しいストレス源として、学会での発表論文も急速に増えています。この新しい分野はBioelectricsと呼ばれており、パルスパワーの細胞、組織、固体への作用の基礎研究と医療応用の研究が進んでいます。nsBioPEFsは、パルスパワーの専門知識がないバイオや医療関係者が容易に使えるように設計されています。詳細はお問い合わせください。
一ショット当たりのエネルギーが10kJまで変えることができるパルスパワー電源を開発しました。水中での衝撃波の発生、空気中でのワイヤの溶爆等、一発のエネルギーが必要な場合に適しています。お問い合わせください。
TEL: 080-1714-9080 (平日9~17時)
Email: pulse@fusiontech.jp
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